デスクトップでUbuntuを使っています

Linuxで役立つ情報を独自にまとめます。間違っているかもしれません。古いのもいっぱいあります。

現在の天気を表示する

 「Googleカレンダーと連携する」で利用したリポジトリー内のお天気アプリが気に入ったので、今回はそれを紹介します。
 リポジトリー情報の登録までは、Googleカレンダーのときと同様です。
$ sudo add-apt-repository ppa:atareao/atareao
$ sudo apt update
 お天気アプリは、「my-weather-indicator」パッケージなので、次のようにインストールします。
$ sudo apt install my-weather-indicator
 インストールが完了したら、Dashから「my」で検索して「お天気インジケーター」を起動します。

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 デスクトップ画面右のインジケーターに現在の天気を示すアイコンと温度が、併せて湿度や風速も含んだメッセージが表示されます。

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 アイコンまたは温度をクリックすると、メニューおよび、天気に関する情報が表示されます。

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 「設定」を選んで、「設定」ウィンドウを開いて場所に変更します。

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 「場所を探す」ボタンをクリックすると、「今の場所」ダイアログが開いて地図上に現在の場所が表示されます。自分が住んでいる場所(区や市など)の名前を入力し、「探す」ボタンをクリックします。

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 地図上をクリックして赤い目印を正しい位置においたら「OK」ボタンをクリックします。

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 ログインのときに自動起動するように「設定」タブをクリックし、「自動起動」にチェックを付けます。「設定」ウィンドウの「OK」ボタンもクリックすれば、設定完了です。

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 アイコンまたは温度をクリックして表示されるメニューの「天気予報」を選ぶと、一週間の予想天気などが示されたウィンドウが開きます。

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